2021年10月25日月曜日

更年期と更年期障害

「更年期」とは、女性の皆さんが必ず通る時期です。

卵巣の機能が衰えて停止するまでの、閉経を挟んだ前後5年間を言います。

ですので、だいたい50歳前後(45〜55歳頃)のことを指します。

更年期の症状は個人差が大きく、何もないままに通り過ぎる人もいますし
大きく体調を崩す人もいます。
女性の2、3割の人が、
「日常生活に支障を感じる症状が出る」と言われています(これを更年期障害いいます)。
更年期は女性にとってごく自然な変化です。

この先の生活を長く元気に健康で生きていくための
一呼吸置く期間でもあります。

更年期障害が強くて日常生活に支障がある場合には
我慢をせず受診してご相談くださいね。

お待ちしています。

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