2020年4月11日土曜日

妊婦の方々に向けた新型コロナウイルス感染症対策

厚生労働省がとりまとめた
「妊婦の方々に向けた新型コロナウイルス感染症対策」を抜粋しました。
詳細は厚生労働省のホームページをご覧ください。


◎感染が妊娠に与える影響
現時点では、 妊娠後期に新型コロナウイルス感染したとしても、
経過や重症度は妊娠していない方と変わらないとされています。
胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、
胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。
したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。

                                  
◎発熱がある場合
妊婦の方で風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合、
あるいは強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合は、
早めに帰国者・接触者相談センターにご相談ください。


◎妊婦健診の受診について
新型コロナウイルス感染者と濃厚接触した方、
ご家族に感染疑いのある方がおられる場合は、
妊婦健診受診前に電話でご相談ください。
新型コロナウイルスに感染している可能性がある時は、
妊婦健診受診を控えていただき、
まずは帰国者・接触者相談センターに電話でご相談いただいた上で、
当院にご相談ください。


帰国者・接触者相談センター
三浦市の方→鎌倉保健福祉事務所三崎センター 046-882-6811

横須賀市の方→横須賀市帰国者・接触者相談センター 046-822-4308





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